2月8日

フィッシングショーの時は湖上はガラガラという経験から、大阪の友人をお誘いして寒中修行へ


例年ですがこの2月は20日ごろからシャローが熱くなってくるのですがまだ2週間ほど早いのですが
前日がポカポカ陽気だったこともありシャロー1本勝負でクランク巻き倒してきました

結果的には船中2本をシャローで捕獲に成功しまして2009年も無事にスタートしました

さてリブレを8時すぎに出船しましたが結構きたからのウネリが強くて湖上は風も
かなり吹き抜けておりましたので西岸のワンドで風が直接当たっていないエリアを
順に回って行くことにしましてまずは私の定番エリアへ向かいました

いつもならサンダーさんで押し通すのですが最近は枯れたWEEDがやたらとあるので
対WEEDということで少しアイテムを換えてみました
実はキーになる条件がありまして「樹脂製+薄いリップ」という2条件です

メリカン記事でちょっとまえに「薄いリップでWEEDカット」みたいなイメージのことが
書いてあったのでいろいろ探しているとちょうどOSP社のブリッツさんの基盤リップに着目!
しかしボディーサイズが琵琶湖には・・・・だとおもうとデカイのを発見(笑)

ブリッツマックスさんでして使って見ると結構イケテましてこの日もチョイス
シャローの水深1mぐらいのところを撃っていきました

水が前週の大雨で透明度が30cmぐらいでしたがお構いなしにやりました
場所的には砂地に枯れたWEEDと40cmぐらいの石が絡むエリアで水温は8.2〜8.4度

開始して小一時間ぐらいたった時にちょうど砂地の切れ目あたりを通したブリッツマックスに
ワームのような小さい「コンッ」ってバイト?!らしいのがありました



これは間違いなく魚!とおもいましたのですかさずフッキング
久しぶりのお魚ちゃんの引きを味わいながらランディングに成功
まさしく狙っていたシャローの茶色いブリブリ魚を捕獲できました!



この一本でゲストさんも活性が↑まして再度同じエリアを流し直すことになりました
もちろん全員シャロークランクにチェンジしてました(笑)

柏健工場的にはシャロークランクといっても結構いろいろあるので
実際に現物をみながらリトリーブの速さやうんちくをしゃべりながら2流し目を開始してみました

濁りが良い感じでシャローに入ってくれており普通は琵琶湖ホームかたなら
「こんな水あかんわ」系の色なんですが霞で眼が成れているのが私の優位なところ
的確にぼんやり見えている枯れたWEEDやアシなどを目視しながら流しました

ちょうど1本目が出てところを過ぎたあたりでゲストさんにも待望のバイト
サンダーシャッド琵琶湖SPLをガッツリ咥えた2009年初バスでした



これから延々同じようなシャローを南下しながら撃っては移動を繰り返し
ワンドによっては透明度がありすぎたり逆に泥濁り系だったりしながら
結局ランチを挟んで16時までみっちりシャローを延々クランキングしましたが
釣れずじまいでしてこの日は結局2本で終了となりました

しかしブリッツマックスさんは結構枯れたWEEDにひっかかった際の
ロッドに伝わってくる感じとWEEDを切る?外れる?感じが
非常に良い感じで早速真冬の1軍BOXへ昇格っす

最近は沖でスモラバとかDEEPクランクとかに手を染めてましたが
やはりこの時期はシャロー一本勝負のクランキングが私のメインなんで
こいつがこれからのさらなるストロングパターンの追求を引き続いて
がんばってやってみます〜

水温:8度半 天気:曇りのち晴れ 気温:9度 風:北東→北西強風

タックルデータ
ロッド:FITTER社 GF1010 サンダーシャッドSPL
リール:シマノ社 カルカッタ コンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンXL 17ポンド
ルアー:OSP社 ブリッツマックス カラーいろいろ

ロッド:クワンタム社 KVDグラスシリーズ 7.0feet Mパワー
リール:シマノ社 メタニウムマグ DC7
ライン:バークレー社 トライリーンセンセーション12ポンド
ルアー:ストライクキング社 レッドアイシャッド 1/2oz

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタ コンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:グリットデザイン社 FDジグ 1/2オンス