初日を暫定２位で折り返すことができたので今日はさすがに暫定ＴＯＰのチームは相手が悪すぎると
いうぐらいの大御所ペアでしたので手堅く？２位狙いなんて話もありましたが「ＤＯ Ｔｈｅ ＢＥＳＴ」
これを貫こうと小島選手と相談しましてスタートすることになりました
しかし前日の最後尾スタートの我々はこの日はＴＯＰスタートでしたが
エンジンは何とか警告は消えましたが全然ふけない状態のまま！
奇跡的に何とかプレーニングできまして狙い通りのポイントに入ることが出来ました
前日に引き続き同じエリアですので勝手も結構判ってきたこともありましたので
期待度は↑なんですが全く釣れる気配ナッシング（汗）
そこで昨日と何が違うか考えると水位が少し低くなっていましたので
少しだけレンジを深くしてやってみることにしましたらすぐに小島選手にＨＩＴ！
まずは一本でたこともあり次の展開に移行しようという話でしたが
妙に思うところがありまして再度流し直しを提案して即実行！
今度は私がエレキを踏みながら流し直しをしました
もちろん前日よりも３ｍほどボートを離したラインでながすといきなりキロフィッシュが小島選手にｈｉｔ！
続いてショートバイトがありすっぽ抜けしたところへ再度アプローチで１本！
ギルバイトらしいところも再度アプローチで１本
わずか１００ｍほどのストレッチで朝の７：３０にはリミットメイクに成功！
そこで実は気づいたことがあるんです・・・
そのストレッチに砂地と見えている岩？かコンクリートの固まりに竹の棒のようなものが
絡むピンスポがあるんですがここで釣れると前日から３連続でキロフィッシュなんです・・
もちろん前日から「魔法の棒」なんて船上では呼ばれていましたがついにここでドラマ魚がＨＩＴ！
無事にランディングできたのは推定１３００ｇクラスのキッカーさん
その後も小さなウェイトＵＰをすることが出来て最終的に４ｋｇ弱までウェイトＵＰすることができたところで
エンジンの件もありアイドリングで土浦新港まで戻ることにしました
ウェインし検量の際にかごを持つと昨日よりも重い気が・・・
３５ｃｍのバスのウェイトは判らない私ですがこの辺の重さは
自分でも驚くほど正確なウェイトが量れる便利な左手！
４５００ｇぐらいあるんちゃうの？の予測が「４４６０ｇ」ばっちりでしたわ
もちろん暫定１位の大御所ペアにはさすがにこの日も４ｋｇ超えで優勝！
我々は素人？！ペアとしては最高位の２位でこのトーナメントを終了できました
今回はとにかくパートナーの小島選手のプラクティスで選択されたエリアは
間違いなく結果に結びつきましたが、彼の少しネガティブな面を私自身がカバー
できた＋両日ともに入れ替えに貢献できましたのでチームトーナメントとしては
すべてが上手くいき機能したトーナメントとなりました
＜写真提供ＷＢＳ＞
これでパートナーの小島選手は年間ランキングも６位に浮上！
このままぜひＷＢＳクラシックにいけるようにがんばってくださいな
最後になりましたが初日のトラブルを助けていただいた赤羽選手やエンジンを夜遅くまで
やっていただいたグランパスヨットの星さんほか宿の手配や荷物搬入ほかタイフーンの皆様には
大変お世話になりました、ありがとうございました！
水温：１９〜２０℃ 天気：雨→曇→晴 気温：２５℃ 風：南東風
タックルデータ
ロッド：グリットデザイン社 バサルト ＢＴＣ−８００ＸＨ
リール：シマノ社 カルカッタコンクエスト ２０１ＤＣ
ライン：バークレー社 バニッシュトランジション １７ポンド
ルアー：ノリーズガンタージグ ３／８オンス＋ワーム適当に
ロッド：グリットデザイン社 バサルト ＢＴＣ−７００Ｈ
リール：シマノ社 カルカッタコンクエスト ２０１ＤＣ
ライン：バークレー社 バニッシュトランジション １４ポンド
ルアー：ノリーズガンタージグ ３／８オンス＋ワーム適当に
ロッド：グリットデザイン社 バサルト ＢＴＣ−７００ＭＨ
リール：シマノ社 カルカッタコンクエスト ２０１ＤＣ
ライン：バークレー社 バニッシュトランジション １４ポンド
ルアー：マルキュー社 エコギア ハッスン ８インチ
ロッド：ＵＳシマノ社 ＣＲＵＣＩＡＬ ６．８ｆｅｅｔ ＭＬパワー
リール：シマノ社 ステラ ２５００Ｓ
ライン：バークレー社 トライリーンＸＬ ６ポンド
ルアー：ＬＩＢＥＲＴＹ社 ツルギ＆カズハ サイズいろいろ
＜今回のパートナー小島選手とウェイン直前の一枚＞
今回は荷物の受け取りから船の手配など大変にお世話になりました〜
ほんの小さな気づきから即実行したあの素早さには正直驚きました
また是非一度お手合わせ頂きたいぐらいのナイスガイでした
ホント楽しかったです。あざーーーーーーーーす！