5月17日

今年は仕事モードが大忙しということもありフル参戦はいったん中断し5月と9月の2DAYトーナメントに
だけ焦点を絞っておりましたので今回は東北〜北関東の出張を絡めて参加することができました

さてパートナーは通称「プラキング」と呼ばれている小島選手!
先月のBASSER誌のWBS名物選手?シリーズの紹介にも登場しておりまして、実はものすごい
練習をされているが本戦では結果がでないということで「プラキング」らしいです

実際に自分でも07年は自分自身とパートナーさんがいずれもキッカーをバラしてしまうミスで4位に・・・
またプラの結果が本戦につながらないのはメンタル面とタックルという自負が私自身にもあり
今年はタックル関係も煮詰めまして出張出発当日にパートナーさんのご自宅へ発送

また過去2年の5月の2DAYトーナメントはKEYになるのがスポーニングの魚をいかに釣るか?
ということが大事だったような気がしておりパッキングしたルアーも結構厳選してみました。

さてトーナメント初日はいつものごとく4時には会場へ到着4:30にはフライトが始まっていきました。
我々は最後尾35番目のスタート(笑)

もちろん入りたいところは先行者がいるんだろーなーという予測をして向かってみたところガラガラ・・・
小島選手もこれには少しうれしい誤算ということで開始しました

狙いはスポーニングエリアに入ってくる推測ルート上にある杭や石をメインに展開したのですが
朝の2時間でキーパーぎりぎりが1本だけ・・・
徐々にプラキングさんが独り言を言う回数が増えてきておりました

結構ネガティブ発言ばかりだったのでここは関西風に盛り上げようと
あの手この手にエロ話(笑)と技を繰り出しましてまずはテンション↑
そして次のエリアに向かって移動をしました

二番目のエリアも基本的には朝1のポイントと同じですが魚の供給量は断然多そうな感じですが
ここも予想外に釣れないのでイマイチで再びテンションが↓・・・
このままではまさしく「TEAMプラキング」になってしまうので少しキャストしているエリアを
釣りをせずに見てみましたところある変化が妙に目に付くんです

元々WBSはチームトーナメントですのでパートナーとは協力しあって結果を出すことですが、
このパートナーとの「連携プレイ」がもっとも大事なことです

私自身は小島選手と初めて同船したのでしばらく彼の釣りを注視しているととあることに気がつきました
それは琵琶湖と霞ヶ浦ではこのリグの当たり前に差があるという、とある事実・・・
ちょうどそのときにショートバイトだったのか小島選手がすっぽ抜けをしたんで
「小島さん・・・そのリグは琵琶湖じゃ・・こーやってみたらいかが?」

そこからはまさしく神懸かり的な展開の幕開けでした!

次の一投でまずキロフィッシュをGET
上手くいくときは、なんでも上手くいくんです(笑)

私は昨年からマイブームのラバージグとサンダーさんを場所ごとにローテーションしながら
キーとなる場所はハッスンさんのライトテキサス!
移動先で順調に積み重ねていくことができて11時前にリミットメイクに成功して二回入れ替えも実施

しかしビッグさんをねらって移動をした矢先にエンジンから警告音が発生!
完全に警告音が鳴りやまないので各部をチェックしたところオイル系統の
トラブルのようでとりあえずエレキで土浦新港へ戻ることに・・・

時間的には微妙に帰着遅れになるかな・・・って感じの際に
ほかの選手の方が近づいてきまして土浦新港まで曳航していただきまして
何とかウェインすることが出来ました


初日は4320gで2位という結果になりましたがさすがに
トーナメントの抽選結果の時点から「あの二人がペアは反則やろ!」
と呼ばれる大御所お二人のペアは5200g超えでぶっちぎりのTOPウェイトを出してましたわ(笑)

水温:19〜20℃ 天気:晴れ/曇り 気温:25℃ 風:南東風

タックルデータ
ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−800XH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 17ポンド
ルアー:ノリーズガンタージグ 3/8オンス+ワーム適当に

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ノリーズガンタージグ 3/8オンス+ワーム適当に

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700MH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:マルキュー社 エコギア ハッスン 8インチ

ロッド:USシマノ社 CRUCIAL 6.8feet MLパワー
リール:シマノ社 ステラ 2500S
ライン:バークレー社 トライリーンXL 6ポンド
ルアー:LIBERTY社 ツルギ&カズハ サイズいろいろ