7月20日〜23日

<写真提供WBS>
三月の開幕戦が悪天候のために順延となりまして
代替え戦が7/22に開催されました

過去の2戦はいずれもA1(ボーター同士)のペアで
相談の結果相手のボートを使用することになりまして
今回が実質上のボーターデビューとなりました

それではレポートどーぞ!



私の中で霞ヶ浦の夏は、やたらとスピナーベイトが効果的
あるような感じがしておりまして今回はメインに梅雨明けを
したサマーパターンにのみターゲットを絞ってみました
天気予報が段々晴れ系→曇り系に成るのが判りつつも
とりあえずキロUP×3本にのみ絞ってみました
しかしそんなに甘くないのでまずは「800g×1本」
これをどうやって取るかにこだわって見ました

7月20日 プラ初日

この日は東浦の恋瀬川〜順番に下っていきながら
晴れ天気に成った場合に「シェード」が出来るエリア
なおかつ水が良いエリアの把握に努めました
そこで判って来たのは水の割には釣れないと言う事実
しかしその状況から逆にWBSメンバーも定番エリアには
あまり浮いておらずに案外ガラガラ状態でした
水がかなり増水しており一般的には増水→シャローという
定番の考えは外して通常水位の定番の大場所をランガン
しながらチェックしましたが数カ所キロUPが来たのですが
フックアップせずにバイトの瞬間やチェイスのみとなりました


もちろんお約束のこいつも来ましたわ

7月21日 プラ2日目

前日は東浦方面から北岸をメインにしたのでこの日は
南岸を順に北上していきながら前日同様に過去良かった
大場所をメインにチェックしていきました
その中でも1カ所手長エビが沢山いるエリアが有り
簡単に魚が釣れたのでトーナメントの朝一はココに
来ることにしましてそのほかの大場所もチェックし
12時にプラクティス終了としました

プラクティスの総括としてはノンキーパーはかなり
イージーにHITするがキーパーを釣る確率と
キロUPを釣る確率はあまり変わらないと判断

トーナメント当日が雨/曇りという予報に成ったので
サンダーシャッド霞スペシャルのモデル502
通称:アンディーをメインパターンにしながら押さえとして
最近お気に入りのラバージグを4SET用意しました
また晴れになった時のランガンを実行するために燃料も
220L満タンにしてトーナメントに備えました

7月22日 トーナメント

第二フライトの5番で朝の5時過ぎに土浦新港をスタート
まず前日良かった古渡エリアへ直行しましてラバジから開始
前日と比べると10cmほど推移が低下+茶色っぽい濁りが
増加しておりましたが、ここには居るはずと周辺を含め3時間
ほどやったのですがノンキーパー×1本だけしか釣れず終い

そこで予定通りの本湖の大場所をランガンするために
天気予報をチェックすると曇り→晴れという予報に・・・
天気の移りが少し遅れ気味ですが博打モードの為に大きく移動
一気に東岸のとある蛇籠エリアへ・・・
ここは私の中で霞ヶ浦TOP3に実績のあるエリア
水は前日よりも減水しているが良い感じっぽく
メインのサンダーシャッド502アンディーで開始

水が綺麗なこともあり通常よりもロングキャストを実施
居れば一投目から来るということもありまして蛇籠の端を
中心にやっていると5分ほどで待望のHIT
正直バイトの瞬間はキロUP!みたいな感じでしたが
取り込んでみるとブリブリのナイスキーパーでした
キロはさすがに無いな?なんて思っておりますと
どこからか声が聞こえます・・・

<写真提供WBS>
周りを見ると岸に丁度WBSスタッフの見回りCARがおり
タイミング良く写真撮影をしてもらいました。

このアンディーは霞ヶ浦のWBS戦のために特別に
作ったモデルで特にグッドサイズがHITすることで
タイフーンマリーナのメンバーでも愛用者が多い
超実績大のスペシャルクランクベイトです

特徴は蛇籠周辺の水深を考慮してロッドの位置とリトリーブ
スピードによりアクションが可変するような細工をしています

その後自分の実績エリアの蛇籠の角をメインにしながら
アシ+木(倒木含む)のみをランガンしましたが釣れるのは
ノンキーパーばかりで結局このままタイムアップとなりました

<写真提供WBS>
検量の結果は滋賀を出発前に考えた目標の「800g」
狙い通り?に860gで25位という結果でした

これだけ800gにこだわったことも自分では過去に無く
私の中では霞ヶ浦の800g=琵琶湖の1600gなので
やはり狙うサイズを確実に決め撃ちしないと結果が出てこない
ということを改めて考えさせるトーナメントでした

次回は仕事の都合でA2(ノンボーター)エントリーなので
少しでもボーターさんのお手伝いを出来ればと思います
でももしかしたら陸っぱりプラが前回の5月みたいな
感じで炸裂してくれれば結果が出るのでは?なんて
今から少しワクワクしてきました・・・

水温:25度 天気:曇りのち晴れ 気温:28度

タックルデータ
ロッド:FITTER社 GF1010 サンダーシャッドスペシャル
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンXL 17ポンド
ルアー:サンダーシャッド モデル502 アンディー

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−800XH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンSS 17ポンド
ルアー:ストライクキング社 ラバージグ 黒/青

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−800XH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンSS 14ポンド
ルアー:ストライクキング社 ラバージグ 黒/茶

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−800XH
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 トライリーンSS 17ポンド
ルアー:ストライクキング社 ラバージグ 黒/青

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 17ポンド
ルアー:ストライクキング社 ラバージグ 黒/青

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:ストライクキング社 ラバージグ 黒/茶

ロッド:グリットデザイン社 バサルト BTC−700H
リール:シマノ社 カルカッタコンクエスト 201DC
ライン:バークレー社 バニッシュトランジション 14ポンド
ルアー:スタンレー社 バイブラシャフト ウェッヂモデル

今回は3日間で合計10本以上のバスを釣りました
霞ヶ浦の本湖でサイズは小さいですがこんなに釣れたのは
私の霞ヶ浦歴史でも初めてのことです・・
いつも琵琶湖だけではなく霞ヶ浦のような全く違った
ステージで釣りをすると自分の知識と知恵が多少なりとも
レベルUPするのでホント引き出しが増えますので
是非お薦めしますよ

おまけ その1

実は滋賀→霞ヶ浦の途中・・・
静岡付近で何回もスモールランプのフューズが
切れまして大困りモード全開に
原因は接触NGだったんですがうちの
静岡営業所のスタッフに急遽田電話しまして
ヘルプしてもらいまして無事に到着出来ました
この場を借りまして御礼申し上げます
ホント助かりましたわ

おまけ その2
 
206牽引中に高速道路で毎回のことですが
大型トラックに追い抜き時に左側から当てられ
そうになって本当にヒヤッとするのですが
今回は右側の写真の様な注意書き+スポットライトを
用意したところ一度もヒヤッ事件はありませんでしたわ
高速移動の有る皆様にはこの手法一度お試しをお薦めします

おまけ その3

マルキューのエコギアさんから発売されている
バグアンツ カラー:手長シュリンプ

今回はなかなかこいつが活躍してくれました
琵琶湖でも結構イケるんですよ まじで
一度おためし下さいませ
結構驚くほど釣れますよ!