8月14日

<ジグ用のヘッドを作る鉛玉です〜>
お盆休み前に作成したWAVE-MOTION JIGのサンプルを
持って一ヶ月ぶりに自分の船を出してきました。

前回はBATNETで回遊バスを狙いましたが今回は
秋の動きを一足先に狙ってみました。
場所は西岸沖の4mライン中心に速いテンポで
効率よく回ってみることにしました。

水温は28度半ばでも確実に毎年盆休みに絡む時期は
ベイトと共に湖流に乗って移動する高活性のバスを
メインターゲットにスピナーベイトをWM-JIGです。

朝一にはまずスピナーベイトのスローロールからスタート。
キャスト後カウントを5程度取りリーリング開始。
釣行開始後10分ほどでいきなり強烈なバイト。
スピナーベイト特有の一気に持っていった。


グッドコンディションの40UP。
このファイトで愛用のスピナーベイトのアームが粉砕。
さすがに55UPを数匹取ったので寿命みたいでした。

一本出たところで課題のWM-JIGのテストをスタート!
トレーラーにはバルキーな6インチワームをセット。
キャスト後にカウントを取らずに少し早めでリーリング。
ヘッド形状を市販品では同じ物が無い特殊な形で
製作したので通常のJIGに比べて少し沈下スピードが
早くその分大きめのワームをセットすることを前提に
セットアップしてキャストを繰り返ししました。

湖流の川上側にキャストし湖流に乗って泳いでくる
イメージでやっていると15分ほどで強烈なバイト!
がっぷり食いついたのは45UPのグッドコンディション。

フックとヘッドの形状を机上理論で製作したが
予測した場所に予測した状況でフッキングしていた。
この時期はボディーウォーター絡みにはこのJIGが非常に
効果的であり今まではスピナベオンリーでやっていたが
このJIGが有れば有効的なアイテムとして使えそうである。

その後豆さんと遊びながら夕方になり湖流があたるハードボトムへ
移動して再度WM-JIGをテストしてみた。
最初のポイントではフォールさせてスイミング開始ですぐに
これまたコツ!というバイトでフッキングにも成功。
結構なサイズであり期待もしたがそのままWEEDに潜られる。
二カ所目のハードボトムでも一投目に同じようなバイトで
こちらも同じようにWEEDに絡まれてしまう大失態(涙)
思ったよりサイズがよく引きを楽しんでいる間に潜られました。
しかしフッキング性能はかなりかなり良い感じですね。

今後に期待できそーです。

水温:28度半ば 天気:曇り/時々雨 風:南風まーまー

タックルデータ
ロッド:ガマカツ ラグゼサーミス677
リール:シマノ アンタレスLH
ライン:バークレー バニッシュ 14lb
ルアー:WAVE-MOTION JIG プロト 5/8oz
  専用6インチトレーラー プロト

ロッド:ガマカツ ラグゼカマー578M LEADスペシャル VerU
リール:シマノ カルカッタ201DC
ライン:バークレー トライリーンXL 17ポンド
ルアー:サンダーシャッド312 506